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ヒューマン・インタフェイスの基礎と応用 |
村田 厚生・著 B5判 220頁 本体2,900円 |
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本書はヒューマン・インタフェイスの考え方の「基礎から応用」までを最新の研究成果
をまじえて,わかりやすくまとめたテキストである。
まず,ヒューマン・インタフェイスの考え方の必要性を明らかにし,設計上,重要になる認知科学的な基礎や認知工学の考え方について言及。さらに入力装置や表示装置のヒューマン・インタフェイス設計,およびコンピュータシステムやソフトウェア設計におけるヒューマン・インタフェイスについて触れていく。 |
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目 次 > |
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第1章
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ヒューマン・インタフェイスの概要 |
第2章
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入力装置,表示装置におけるインタフェイス |
第3章
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人間とコンピュータの対話方法 |
第4章
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ソフトウェア設計 |
第5章
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認知科学の基礎 |
第6章
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認知工学 |
第7章
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VDT作業におけるインタフェイス |
第8章
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ヒューマン・エラー |
第9章
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疲労・ストレスの評価 |
第10章
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ヒューマン・インタフェイスの評価法 |
第11章
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ヒューマン・インタフェイスのトピックス |
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職場適応工学-人間主体の知覚・行動形成- |
齋藤むら子・編著 A5判 204頁 本体2,190円 |
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本書は職場社会での人間機能と人間行動との理解に体系的研究思考を与え,変貌する現代職場社会への対応を提唱している。また,各章は独立した形式になっており,どの章から読んでも理解できるように編集されているので,テキストとしても好個の書である。 |
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目 次 > |
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序章 職場環境における積極的適応行動 |
第1章
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作業者と作業システムの関係 |
第2章
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情報処理作業における知覚,認知と反応 |
第3章
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障害者の職場適応 |
第4章
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高齢者の社会適応 |
第5章
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環境認識,職務認識と行為 |
第6章
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夜勤・交代制勤務と主体的勤務 |
エピローグ 情報社会と人間主体の行為 |
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福祉工学による生活環境支援-福祉を拓くテクノロジーの世界- |
徳田 哲男・著 A5判 248頁 本体2,500円 |
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本書は超後期高齢社会に対するさまざまな課題の中から,ノーマライゼーションの遂行を前提とした自律継続から自律支援,さらには介助支援に至る生活の継続性に重きを置くことで,工学的手法に主軸を据えながらも幅広い視点により,高齢者や障害者がいつまでも自律継続が図れるための生活環境の在り方について提案している。とりわけ,福祉用具の有効活用や生活圏の整備を背景とした自律支援の進め方を紹介していくとともに,これらの人々へ提供されるモノづくりに対する設計思想の育成についても言及している。 |
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<目 次> |
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1章 |
超後期高齢社会と生活像 |
2章 |
利用者への理解 |
3章 |
福祉工学的アプローチ |
4章 |
生活の継続性と阻害要因 |
5章 |
事故防止への安全対策 |
6章 |
製品性能や生活環境との適応 |
7章 |
利用者特性を前提としたモノづくり |
8章 |
福祉用具の範囲と開発への視点 |
9章 |
福祉用具の現況と課題 |
10章 |
居住環境の現況と課題 |
11章 |
日常生活圏の現況と課題 |
12章 |
超後期高齢社会を支える福祉工学 |
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